「旬のキレイをキャッチアップ~美と季節の密な関係」vol.27
毎日の食事に取り入れたい「バストアップに効果的な食材」
2016.2.19
女性のバストは、年齢を重ねるとともにハリや丸みは落ちていってしまいます。これは仕方のないことではありますが、できることならいつまでもキレイなバストをキープしていきたいですよね。バストアップのためのエクササイズやマッサージはテレビや雑誌で多く取りあげられていますが、忙しかったり面倒になってしまったりすると続けるのはなかなか難しいもの。 楽にバストアップを目指すには、毎日の習慣に取り入れることが一番簡単な方法です。そこで今回は、毎日欠かすことのできない食事に取り入れるだけでバストアップがかなう食材をご紹介します。
バストアップには「イソフラボン」が大切
バストアップには女性ホルモンの1つの「エストロゲン」がとても大切です。このエストロゲンととても似た構造、働きをしてくれるのが「イソフラボン」。減少したエストロゲンをイソフラボンが補ってくれるのです。よってこのイソフラボンを効率的に食事に取り込めば、バストアップが期待できます。
またイソフラボンは、バストアップはもちろん肌を健やかに保つためにもとても大切な成分です。「シミ」や「シワ」などの年齢による肌のお悩みに働きかけて、年齢を感じさせない肌を目指すことができます。
イソフラボンが豊富な食材とは?
女性にとって嬉しい効果が多くある「イソフラボン」は一体どんな食材に含まれているのでしょうか。スーパーやコンビニなどでも簡単に手に入るイソフラボンが豊富な食材をご紹介します。
・豆乳
・納豆
・豆腐
・みそ
・きなこ
・油揚げ
上記で分かる通り、イソフラボンは「大豆」に多く含まれています。毎日の食事にとても取り入れやすい食材ですね。イソフラボンの摂取量は多ければ多いほど良いというわけではなく「1日あたり75mg」の摂取量が理想といわれています。納豆であれば1日2パック、豆腐半丁と納豆1パックという摂り方で十分です。これなら毎日簡単にイソフラボンを摂ることができます。
イソフラボンをおいしく摂れるオススメメニュー
■簡単おいしい!体もあたたまる「豆乳白菜スープ」
<材料>(4人分)
豆乳 200cc
水 400cc
白菜 1/2束
たまねぎ 大1個
ウィンナー 1袋
コンソメ 固形4個
塩コショウ 適量
オリーブ油 適量
①白菜・たまねぎ・ウィンナーを一口サイズに切る。
②鍋にオリーブ油をひいて、①にかるく火を通す。
③②に水・コンソメを入れて煮込む。沸騰したらアクを取る。
④最後に豆乳を入れて、煮立たせないように気を付ける。
⑤塩コショウで味をととのえる。
⑥お好みでドライパセリやブラックペッパーを加えてもOK。
■カロリーを気にせずおいしく食べられる「豆腐納豆グラタン」
<材料>(1人分)
豆腐 150g
納豆 1パック
チーズ 1枚
めんつゆ 小さじ1
マヨネーズ 小さじ1
①耐熱容器に少しくずした豆腐・付属のタレを混ぜた納豆を入れて1分30秒(600W)レンジにかける。
②①の上にマヨネーズ・めんつゆ・チーズをのせて焼き目がつくまでトースターで焼く
たったこれだけで完成です。プロセスも少なくとても簡単なので「あと1品欲しい」というときにぴったりのメニューです。
バストは脂肪でできているので無理な食事制限や、偏った食事はバストの垂れやサイズダウンにつながってしまいます。 バランスの良い食事を心掛けて、ハリのあるキレイなバストを目指しましょう。