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BEAUTY NEWS 美人になれるビューティーコラム

目の健康は目元美人の絶対条件 スマホアイ撃退をブルーライト対策で

2017.10.23

「目がキレイな女性は魅力的ですか?」という問いに、9割もの男性が「YES」と答えたという調査結果があります。また男性が惹かれる女性の「キレイな目」の条件は、「澄んだ目」、「輝きのある目」、「潤んだ目」などの目のコンディションに対する答えが多く、その次に「大きな目」という目の形など、生まれつきの造形を表したものの順となるそうです。 
つまり他人に「印象的なキレイな目」に映るためには、まずは「目の健康」を保つことが大切なことで近道と言えます。
ところがスマートフォンやデジタル機器普及により、現代社会に生きる私たちは知らず知らずのうちに目を酷使し、目の健康など後回しにしているのが現状です。

“スマホアイ”とよばれる「目が乾く」、「夕方になると見えづらくなる」などの現象は、姿勢の悪さやストレスから、瞬きの回数が減少し、乾燥がすすむことが要因とされてきました。しかし最近ではディスプレイ画面から発せられるブルーライトそのものが、最大の懸念事項だということがわかってきています。
ブルーライトとはその名のとおり青色の光です。ヒトの目で見ることのできる可視光線と呼ばれる光の種類の中でも、もっとも波長が短く、角膜や水晶体で吸収されずにダイレクトに網膜まで到達します。紫外線など自然な光はもちろんのこと、パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、この人口のブルーライトが多く含まれています。ブルーライトは波長が短く、散乱しやすいという性質があり、長時間浴びてしまうと、視神経が刺激され、見ているものピントがあわせづらくなるという現象がおこります。また非常にエネルギーが強い光なので、浴びると瞳孔を縮め、目の筋肉も疲労します。そのため眼精疲労をひきおこし、目周りの皮膚も血行が悪くなり、クマができやすくなり、肩・首のコリにもつながるリスクも高まります。

睡眠、美肌、太りやすさにも関連するブルーライト

最近注目されているのが、ブルーライトとサーカディアンリズムの関連性です。サーカディアンリズムとは、簡単にいうなら体内時計です。実は古来より人間が細胞レベルで備わっているもので、一日おおよそ24時間を目安に、太陽が昇ったら活動し、日没と共に睡眠で休息をとるという健康的な生態系を維持するリズムのことです。
ブルーライトのようなエネルギーの強い人口の光を就寝前に受けると、夜中なのに「昼間かも?」という信号が視神経を通して脳にいきます。その信号は良い睡眠をとるために必要なホルモン「メラトニン」の分泌量をさまたげ、良質な睡眠の要であるサーカディアンリズムを狂わせてしまいます。よく聞く「寝る前にスマートフォンを見ない」という提唱は、このサーカディアンリズムが狂うことで、睡眠被害が生じる可能性があることからきています。更に過度なブルーライトは肌の活性酸素を発生させ、皮膚の老化にも影響を及ぼしたり、血圧の上昇時のインシュリンの分泌に作用し、太りやすさにも関連したりするデータも報告されています。

具体的に何に取り組めばよいのでしょうか?

★スマートフォンやパソコンなどディスプレイ照度を下げる

パソコンのディスプレイの照度を下げることは、ブルーライトを簡単に軽減できる良い方法です。ブルーライトカット眼鏡や、スマートフォンなどブルーライト軽減アプリなどを活用も疲れ目予防につながります。

★長時間のパソコン作業は意識的に目の休養を。デジタルデトックスを心がける

目に休息をと言っても、仕事でパソコンなどを使用する場合は、中々難しいのが現状です。寝る直前になるべく遠ざけ良い睡眠をとれるようにするなど、自分なりのルールでデジタルデトックスしてみましょう。

★あたためることで血行不良をケア

疲れて目がショボショボする時は、目のまわりの血行不良が要因の場合が多いそう。熱めのお湯をしぼったタオルで目を覆うようにあたためてみましょう。充血は目の炎症が理由の場合もあるので、冷やしたタオルなどを活用してみましょう。

★目の健康を守る食べものブルーベリー、緑黄色野菜を積極的に摂取!

ルテインは、ほうれん草など緑黄色野菜に含まれて、目の中のダメージを軽減し、ゆがみやぼやけ、かすみなどのトラブルを防いでくれる栄養素です。またブルーベリーなどに含まれるアスタキサンチンやアントシアニンなどの栄養素は、目の抗酸化力を高め老化対策もできます。これらの栄養素が含まれる食材を積極的に摂りながら、サプリメントで補うのも良い方法です。

★目や目のまわりはとにかく丁寧に扱う

目の中の水晶体は、細胞の中でも新陳代謝が独特で、古い細胞が常に残る箇所とされています。目のまわりの皮膚は非常に薄くデリケートで、傷つきやすい箇所です。ゴシゴシとあらっぽい洗顔やマッサージでも、細かな傷をつけてしまう可能性があります。日常のセルフケアはできるだけ丁寧にやさしくを基本にしましょう。

目は少しでも変だなと不調を感じたら、眼科を受診するなど放置しないことが大切。眼科では目の異変を検査できる人間ドックならず“アイドック”も人気なので受けてみてもいいかもしれません。
“目が疲れたと感じたら休める”を心掛けることが、シンプルで今すぐできる方法です。子供のように潤いに満ちたキラキラな目で輝くために、忙しい毎日で酷使している目をたまにはやさしくいたわってあげましょう。