秋の夜長、ほっこり癒されてキレイになる。 美容によいホットドリンク5つPart.2 カクテル編|目元ケアエステのエヴァーグレース
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秋の夜長、ほっこり癒されてキレイになる。 美容によいホットドリンク5つPart.2 カクテル編

2018.11.21

日中は暖かいけれど夜は涼しい。そんな寒暖差のある秋の夜長、読書や映画鑑賞などのおともにぴったりなのがホットドリンク。以前にホットココアや柚子紅茶など、冬に飲みたいホットドリンクをご紹介しました。今回は、そのお酒入りバージョン。美容効果にこだわったホットドリンクをご紹介します。

イギリス生まれの風邪予防ドリンク「ホットバタードラム カウ」

イギリス版の卵酒といえるのがこちら。芳醇なラムの香りとバターのコク、ミルクのまろやかな味わいで体も心もポカポカに。おやすみ前に飲めば、ミルクに含まれるトリプトファンで安眠効果も。安眠によって美肌にも効果が。ミルクをお湯にかえればホットバタードラムになります。

<材料>1人分
牛乳180ml、ラム酒大さじ2杯、バター大さじ1杯、ハチミツお好みの量、スパイス(シナモン、ナツメグ、クローブなど)適量

<作り方>
1.マグカップにバターとハチミツを入れる
2.沸騰寸前まで温めたミルクを注ぐ
3.スパイスを入れる
4.ラム酒を入れてかき混ぜれば完成

女性にうれしい効果がいっぱい「ホットジンジャービール」

あたたかいビール?という前にビールの美容効果に注目。ビールの原料ホップには、若々しさを保つ抗酸化作用や女性ホルモンに似た働きをする成分も含まれています。食物繊維が豊富なリンゴや体を温めるショウガも加わり、便秘や冷えにも。ビールの苦味がリンゴで抑えられた飲みやすいドリンクです。

<材料>1人分 ビール250ml、りんご1/4個、砂糖大さじ1/2、おろしショウガ適量
<作り方>
1.皮をむいたりんごを5mm角に切り、シナモンをふってバターで炒める。
2.ビール、砂糖、おろしショウガを入れ、60度程度まで加熱する。
3.1に2を注ぐ

低カロリーだからダイエット中でも大丈夫!「ホットカシスウーロン」

お酒は飲みたいけど、カロリーが気になるかたにおすすめ。ウーロンハイに使う焼酎をカシスリキュールに変えるだけでカロリーカットに。カシスは、目にいいだけでなく、基礎代謝を高める働きがあり、ウーロン茶は脂肪分を吸収して体外に排出するデトックス効果があるといわれています。

<材料>1人分
クレーム・ド・カシス 60ml、ウーロン茶180ml(クレーム・ド・カシスとウーロン茶は1:3の割合)
<作り方>
温めたウーロン茶にクレーム・ド・カシスを注ぐ

日本酒とヨーグルトの意外なコラボ「ホットヨーグルト酒」

ちょっと変わったカクテルに挑戦したいときにおすすめなのが、ほのかな酸味がくせになるホットヨーグルト酒。ヨーグルトは、温めると酸味が強くなるので、甘みを足すのがポイント。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、温めることで働きが活発に。便秘や肌の調子が気になるかたにもぴったりです。

<材料>1人分
ヨーグルト(無糖)100ml、日本酒100ml、はちみつ大さじ1
<作り方>
1.耐熱カップに日本酒とはちみつを入れてよく混ぜる
2.ヨーグルトを加えてひと混ぜし、電子レンジで1分加熱する

白ワインの爽やかな味わいをいかした「レモンホットワイン」

ホットワインといえば、赤ワインを使ったものが知られていますが、白ワインを使ったレモンホットワインは、すっきりとしたおいしさが魅力。また、白ワインには、赤ワインに引けをとらない美容効果も。腸内環境を整える有機酸や、骨の健康にいいカルシウムとマグネシウムがバランスよく含まれています。

<材料>1人分
白ワイン300ml、砂糖大さじ1、レモン1/4個、シナモンスティック1本、クローブ(ホール)3、4粒
<作り方>
1.レモンはよく洗って、皮つきのまま薄めの輪切りにする
2.材料をなべに入れて目是ながら、中火にかけて沸騰直前まで温める
3.茶こしなどでクローブを取り除き、カップに注ぐ

体を温めるだけでなく、美容にもいいホットドリンク。ベースになるお酒で選ぶもよし、美容効果で選ぶもよし。あなたにぴったりなドリンクを見つけてください。