つら~い花粉はハーブティーでブロック! おまけに美容効果もゲット!|目元ケアエステのエヴァーグレース
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つら~い花粉はハーブティーでブロック! おまけに美容効果もゲット!

2017.3.10

花々が咲き誇り、ぽかぽかとした太陽の光が心地よい春。
「早く春になって欲しい」と新しい季節の訪れを願う方もいるでしょう。
しかしその一方で花粉症の敵である“春の花粉”を恐れている方も多いはず。 中には“春=花粉”というイメージが強すぎて、春が嫌いだという方もいるでしょう。
たしかに、「花粉症の薬を飲むと眠気が襲ってくる」「鼻をかみすぎて痛くなる」などの症状が見られると、春が嫌いだという花粉症の方の意見にも頷けます。
そこで今回、花粉症の方に少しでも春を楽しく過ごしてもらえるようご紹介するのが“ハーブティーで花粉症予防をしよう”というもの。なぜハーブティーが効果的なのか、どんなハーブティーがいいのかなどをご紹介いたします。

花粉症にハーブティーが効果アリってホント?

「薬を飲むとだるくなったり眠くなったりする」「妊娠中のためなるべく薬に頼りたくない」このように、花粉症の薬に抵抗がある方も多いものです。
「でも、やっぱり花粉症がつらい……」そんな方におすすめなのが、アレルギー反応を緩和させる働きのあるハーブティーを飲むというもの。毎日続けてハーブティーを飲むことでアレルギー緩和の効果が高まり、花粉症対策に効果を与えてくれるといわれています。
しかし、この効果をゲットするためには、花粉が飛来する1か月前からハーブティーを飲むことが大切です。
また、ハーブティーは花粉症対策だけではなく、リラックス効果や安眠効果、エイジングケアなどの美容面でも活躍してくれる飲み物なので、1か月前からといわずに普段から飲むようにしても良いでしょう。

花粉症の方必見! スギ花粉とヒノキ花粉が舞う時期とは?

花粉症の原因となる植物で、最も患者数が多いといわれている「スギ」。
これ以外にも春に多く、花粉症を引き起こす植物として有名なものに「ヒノキ」があります。
この2つの植物から飛散する「スギ花粉」と「ヒノキ花粉」は、花粉症患者の過半数以上を悩ませる2大植物ともいえますが、この2つが飛散する時期には少々ずれがあるため注意が必要です。
まず、花粉界で最も有名ともいえる「スギ花粉」ですが、これは地域によって多少の差はあるものの、一般的には2月~4月頃まで飛散するといわています。ピークを迎えるのは3月頃で、4月の中旬まで油断できない日々が続きます。早いときには1月頃でも飛び始めることもあるようです。
これに対して「ヒノキ花粉」ですが、こちらは3~5月頃に飛散しているといわれています。3月中旬頃になると多くなり、4月下旬から5月辺りまで注意が必要になります。
多くの花粉症患者を悩ませるスギ花粉とヒノキ花粉ですが、これらに負けない体づくりをするためには、花粉の飛散が本格化する3月までにはハーブティーを飲み始めることが大切です。今日からさっそくハーブティー習慣を始めて、来たる本格花粉シーズンに備えましょう。次に、花粉症対策におすすめのハーブティーをご紹介いたします。

花粉症対策にはコレ! おすすめのハーブティー3つ

・栄養満点で肌荒れ予防にも!「ネトルティー」
優しくふんわりと草の香りが漂い甘みのあるネトルティーは、飲みやすさが魅力的です。
ビタミンやミネラル、鉄分など女性が不足しがちな栄養バランスがたくさん含まれているため、美容への効果が期待大! もちろん、アレルギー緩和にもきちんと効果を発揮してくれます。

・サッパリとした爽快感がやみつきに「ペパーミントティー」
すーっと鼻に抜けるようなメントールの香りが特徴的なペパーミントですが、これにはアレルギー症状の緩和や胃腸の調子を整える効果があるといわれています。ペパーミントに含まれているポリフェノールやルテオリン、アズレン、ロズマリン酸などがアレルギー症状緩和に一役買ってくれるのです。

・人気沸騰中の美容ティー「ルイボスティー」
奇跡のお茶ともいわれているルイボスティーは、エイジングケアなどの美容面にはもちろん、アレルギー症状を和らげるという効果からアトピー症状の緩和などにも働きかけてくれるという万能ドリンクです。スッキリとした味わいが特徴的で、紅茶のような親しみやすさが魅力です。

朝の目覚めの一杯やおやすみ前のリラックスタイム、3時のおやつのお供としてなど1日を通して飲みやすいハーブティー。花粉症予防だけでなく、健康や美容にも働きかけてくれるというのも魅力です。これから来たる花粉シーズンに向けて、ハーブティーを日常に取り入れていきましょう。