実は温めるとからだにイイ、意外なモノ Part.2|目元ケアエステのエヴァーグレース
  1. ホーム > 
  2. ビューティーコラム > 
  3. 実は温めるとからだにイイ、意外なモノ Part.2

BEAUTY NEWS 美人になれるビューティーコラム

実は温めるとからだにイイ、意外なモノ Part.2

2016.11.28

以前に、バナナやヨーグルトなどの温めると体にイイものをご紹介しました。
そこで今回はそれに続いて、温めると体にイイ食べ物をご紹介していきます。ダイエット効果や美容効果など、女性に嬉しいメリットを与えてくれる温かい食べ物たち。毎日の食事やおやつにプラスして、体の内側からキレイを目指しましょう。

朝食やおやつにおすすめ「ホットフルーツ」

旬のフルーツは甘みや栄養が増して、季節を感じることのできる嬉しい食べ物です。
しかし、糖分が多く含まれるフルーツを食べ過ぎてしまうと、体を冷やして血行不良を引き起こす原因となることもあります。体の冷えは、ダイエットや美容に禁物。
フルーツによる冷えを防ぎ、体にいい成分をより高めるためには、温めてから食べるのがおすすめです。温めると体にいいフルーツをご紹介いたします。

・りんご
りんごには、ビタミンやミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどの成分がふんだんに含まれいて、生のまま食べるよりも、温めて食べることでさらにその栄養をアップさせることができます。皮つきのままカットして、600Wの電子レンジで1分30秒~2分ほど過熱しましょう。時間に余裕があるときには、同じくカットしたリンゴをオリーブオイルやココナッツオイルでこんがり焼くのもおすすめです。
はちみつやシナモンをかけて食べるとおいしさもアップします。

・ぶどう
巨峰などの黒皮種のぶどうには、アントシアニンが豊富に含まれています。アントシアニンはポリフェノールの一種で、眼病予防や活性酸素の増加を防いでシミやシワ、たるみを防止する効果が期待できます。
また、ぶどうは加熱することで甘みが増すので、120℃のオーブンで2時間ほどじっくりと焼くのがおすすめです。

・キウイ
ビタミン類を多く含むことで有名なキウイは、食物繊維や葉酸、カリウムなどの栄養もたっぷりと摂取することができます。
皮をむいたキウイをスライスし、フライパンで表面を軽く焼きましょう。フライパンに蓋をして火を弱火にし、5分ほど焼いたら完成です。少し硬めのキウイでも、火を通すことでおいしく食べることができます。

・みかん
みかんにはビタミンCをはじめ、カロチンや鉄分、カルシウムなどの栄養が含まれています。しかし、みかんの多くの栄養は皮に含まれているので、食べるときにはみかんを丸ごと焼いて、皮に含まれる栄養を果実のほうにうつしてあげることが大切です。
フライパンやトースターを使ってみかんを丸ごと焼き、皮にしっかりと焦げ目をつけてから食べましょう。

リコピンの吸収が約3倍に!?「焼きトマト」

トマトに含まれているリコピンには、血糖値を低下やガン予防、ダイエット効果が期待でき、加熱することでその吸収率を約3倍にまでアップさせることができます。
そして、このリコピンはトマトの皮に多く含まれているので、調理をするときにはトマトを丸ごと使うのがポイントとなります。 トマトソースにしてパスタにかけたり、トマトをそのまま使ったスープなどがおすすめです。

高いダイエット効果が期待できる「焼き梅干し」

20161128_02

梅干しに含まれるバニリンは、脂肪細胞を刺激して体重をダウンさせてくれるというダイエット効果が期待でき、温めることでバニリンの量が約20%アップするといわれています。 温めるときにはレンジで梅干しを包み、500Wの電子レンジで1分ほど加熱しましょう。 摂取量は、1日3つ。一度加熱すればその後冷やしてもバニリンの量が下がらないので、温めてから冷蔵庫で保管してもOKです。

気温が下がって寒さが体を貫く冬の季節は、お家の中でできる美容&ダイエットがピッタリ。温めて食べるだけのおいしい美容法&ダイエットで、冬の間に健康的な体と肌をゲットしちゃいましょう。

Part.1はコチラから